事前相談ではどのような内容を相談すればよいですか?

事前相談ではどのような内容を相談すればよいですか?

ビザスクliteでは、決済前に、以下の事項について依頼者とエキスパートが相談できます。
該当のご経験や実績
当日の想定質問に対する回答可否/回答の粒度
実施方法や日程

事前相談は、ミスマッチや意図せぬトラブルを防ぐため重要です。
依頼者に積極的に質問し、不明点や不安点がなくなるまで認識をすり合わせましょう。

【事前相談時の注意事項】
⬜︎相手に敬意を持って丁寧にコミュニケーションをとりましょう。
⬜︎エキスパートの知見(質問への詳細な回答や意見、アドバイス)は、基本的にスポットコンサルの実施時間内で提供してください。
⬜︎依頼者からインタビューの内容に踏み込んだ質問があった場合には、具体的な回答を控え、回答の可否のみお伝えください。

【事前相談のコツ】

①【提案時にご記載いただきたいこと】や【事前に確認させていただきたいこと】に回答しましょう
依頼者は通常、複数のエキスパートと事前相談を行い、相談内容に最も適したエキスパートとインタビューを行います。【提案時にご記載いただきたいこと】や【事前に確認させていただきたいこと】に回答することで、マッチングの確率を高めることができます。

<例>
(質問)案件に該当するご経歴(会社・部署・役職・期間など)、具体的な経験について
(回答OK例)〇〇株式会社にて、マネージャーとして×年間、BtoB向け新規開拓業務を担当していました。特に大企業向け営業に最も力を入れて取り組んでいました。

(質問)相談内容について、どの程度回答可能か
(回答NG例)全て回答可能です。
(回答OK例)デジタル広告の新規営業の経験があり、これらの領域については実務経験に基づいた具体的なアドバイスが可能です。テレビ広告営業に関しては直接の経験はありませんが、デジタル広告営業との比較や、共通する営業手法についてお話しできます。

②業界や商材の範囲が広い場合は対象を具体的に確認しましょう
案件内に記載されている業界や商材の範囲が広い場合は対象を改めて確認し、自身の持っている知見で回答可能か確認しましょう。回答が難しい範囲がある場合には、決済前までに依頼者に伝えましょう。

<質問例>
想定されている商材やサービスの種類、ユーザーをなるべく具体的に/◯◯程度の粒度で教えていただけますか?
〇〇については実務経験から回答可能ですが、××に関しては経験がありません。◯◯に関してのみの回答でもよろしいでしょうか?

③依頼者の期待している回答の粒度を確認し、回答可否を伝えましょう
依頼者とエキスパートの想定する回答の粒度が異なると、双方が意図せずミスマッチとなる場合があります。
依頼者がどの程度具体的な情報を求めているのか、事前に確認しましょう。

<質問例>
KPIや具体的な取引先名は機密情報のため回答できません。社内で推進されていたプロジェクトの概要については公開情報に基づいて回答可能です。
具体的な営業手法が知りたいのか、それとも戦略レベル(KPI設計や組織構築)の話が聞きたいのか、どちらでしょうか?
「情報」とはどのような情報を想定されていますか?具体的に教えてください。

④当日の想定質問や進め方を確認しましょう
インタビューの進行をスムーズにし、ミスマッチを防ぐために、事前に質問事項を確認しておくことををおすすめしています。
また、録音・録画、顔出しに懸念がある場合や、希望するWeb会議システムがある場合には、決済前までに依頼者に伝えましょう。

<質問例>
事前に当日の質問事項一覧を共有いただけますか?
録音・録画の可否について、事前に確認させていただけますか?
ZOOMが不慣れなため、Google Meetで実施することは可能ですか?
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